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化学系の転職など。イロハ

どーなってんだ化学系、こんなはずじゃ…と思ったら見て

化学系が入試で合格するまで

目が覚めるまで約6分

 

センター試験が近づいて参りました。

センター試験と言えば神頼み。

 

私が塾講師をしていた時には、

入学試験当日にお守りを生徒に自分で購入するよう促しました。

そのお守りはどこでも購入できます。

生徒にはお守りとは言っていません。

 

さあ、私は生徒に何を持たせたのでしょうか?

 

正解は、バナナです。

 

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目次

 

化学系の憂鬱

 

高校時代、物理が苦手な私にとって、

進路は化学が唯一の逃げ場だった。

文系に行くにしても国語や古文・漢文・社会はトンチンカンな事もあり、

「ありをりはべりいまそかり」な感じ。

 

とりあえず漠然と理系に行きたい。

としか思ってなかった。

 

数学が得意でしたが数学に興味は無く。

何に利用されてるのか?を知りたくなるタイプだったので、

化学に行こう、と。

数学も何かに利用されているからこそ学ぶのでしょうけど。

高校のボソボソ喋る数学教師に授業がある度にバカにされてカッチーンときて、

一気に成績下がったのが影響したのかもしれません。

40点ぐらい下がったね。赤点ギリギリchop。大丈夫、僕の場合はあああー!

正直当時は数学系の進路には公務員か銀行員しか無いと思っていたので、

全然モチベーションが保てないなと感じたのも大きいかもしれません。

実際はもっと進路あるんでしょうね。

数学系の友人がいないので分かりません。

 

とか言いつつ、化学もそんなに点数取れないタイプだった。

 

オープンキャンパスに行った。

 

カーボングラファイトとか、ナノ粒子とか聞いただけで

「すげーすげー」と連呼。

ナノレベルで構造を変えられるとか言われても、

「へぇーすげー」と連呼。

とりあえず何言ってんのか分からないけど凄いって思う時あるよね。

 

そこで化学にも医療系の道が開けていることを知る。

上手くやれば医療機器とかの半導体を作ったりできるのだ。

例えば温度計のサーミスタも実は化学系が必要な分野である。

サーミスタは実際に大学入ってから初めて知ったのだけどね。汗。

 

化学系について調べていくうちに、

ウチの家系は福祉に携わる人間が多いので、

福祉を陰で支える仕事がしたいと思うようになった。

やはり決定打となったのは難聴を治す何かを作りたかったということ。

現状の補聴器では不便すぎる。では化学的なアプローチが出来ないのか?

と考えていたら自然と化学系を目指す事になった。

 

色んな化学系の大学入試を受けた。

 

高校3年になって1日12時間は勉強すると自分に課して実行し、

親に迷惑は掛けるまいとして、予備校は行かないと決めた。

確か5か所ぐらい大学入試を受けたが全滅。

そりゃね、努力の仕方も分からない凡人が努力したって無駄なんですよっていう。

 

残酷な現実。

 

部活辞めて8kg太ったけど、

入試全滅してさらに3キロぐらい太ったな。

 

浪人生活。

 

でも諦めきれなかったので、

予備校に通いながら浪人させて頂いた。

ウチの家系には大学へ行った事がある人間がいないので父親は反発したが、

母親が「今まで頑張ったんだし、1回浪人してみれば良い」

と、一言で浪人OKとなった。

 

すると私はまともな人間しかいない世界を見たことがなかったので、

予備校と言う環境に感動した。みんなが同じ入試合格というベクトルを持っている。

講師も面白い人ばかりだし、浪人生はある程度グループになっていたが、

グループ間の仲も良い。

環境のおかげか、1日9時間も勉強していないが、

メキメキと成績は上がった。

居心地が良すぎて、

ずっと浪人してる人が出てくるのも無理ないなとか思ってしまったレベル。

 

また、予備校には色んな人種がいて、

敢えて全ての模試を受けて模試の問題を評価してる連中とかいて面白かった。

 

a「あー今回の代○木さんね、なかなか関数がいい問題なんだよ」

b「いや、駿○さんには敵わん。複合問題でこんなものを思いつくのは素晴らしい」

私「ははは・・・ベ○ッセは?」

a「あーベ○ッセ?教科書に準拠してるからね、真面目だね。」

 

みたいなことを言っていた気がする。

住んでる世界が違うみたい。

 

彼らは二次元を愛していた。

 

浪人時代にダイエットしてみた。

 

とりあえず変わろうと思ったので、

浪人中はダイエットした。

朝だけ多く食べるとか、朝バナナだけとか野菜沢山食べるとか。

色々やったけど。あんま効果なかった。

 

でも試行錯誤してたら13 kg痩せました。

まず、ジャガイモやパスタ、米などの炭水化物を、

1食につき握りこぶし1個分に減らし、

電車でつり革に掴まらないで腹筋を鍛え、

常に早歩きをしました。

姿勢も常に意識しており、背筋を伸ばしたり肩を落としたり工夫をしてみた。

さらに20時以降は甘いものや炭水化物を自ら禁じたので、

豆腐や野菜や肉ばかり食べてました。すき焼きの残りものとかも。

私は味が無い豆腐や生野菜を炭水化物の代わりに出来る

という変人だからこそ成せた技だと思います。

 

入試リベンジ

 

リベンジは大学のレベルを少し上げました。

入試当日、私は休憩時間にカバンからあるものを取り出した。

 

バナナである。

 

入試の休憩時間にバナナを食べる。

こんな猿のようなマネ、他の人には出来まいと変な優越感に浸っていた。

なぜこんなに脳をフル回転させてくれる逸品を食べないのか。

美味しくて頭も冴えて一石二鳥である。

 

すると斜め前の人がおもむろにカバンから何かを取り出した。

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房…だと?

 

笑ってしまっておにぎりの粒が少し飛んでしまった。

「そんな食べるん!?食べないやろ!?」

というツッコミを入れたくてしょうがなかった。

 

前の席にもカバンから30 cmぐらいの大きな置き時計を取り出す人がいて、

「やり辛くない?特に数学とかページまたがるから机狭くない?」

とツッコミたくて仕方が無かった。

 

しかし凄い勢いで緊張がほぐれた。

彼らのおかげで合格したと言っても過言ではない。感謝する。

 

入試の結果ですが、3か所受かりました。

受かった中で最も偏差値の高い大学が神経について研究していたので、

即決定。それが後のアメフラシ研究に繋がります。

まさか学科で最も恐れられている教授がいる研究室だとは知る由もなく。

 

塾講師としてのバナナ

 

ということで、

私が塾講師の時バナナを生徒に持たせた理由は、

自分がバナナで合格したからなんです。

 

バナナを持たせた生徒も志望校に合格していたので、

実力を発揮出来たんじゃないですかね。

私は生徒の入試前に「頑張れ」とは言いませんでした。

次のように言ったのです。

 

「バナナを見て先生を思い出してくれ」

 

生徒はこう返しました。

 

「そっか、先生ならどうやって解くんだろうと考えると解けちゃう時ありますもんね(ニカッ)」

 

ふざけたつもりだったんだけどね。

でもそう言って貰えて嬉しかったよ先生は。

 

生徒からすれば「先生=勉強の記憶」なのでね。

応援とかする必要ないんですよね。

勉強の記憶を呼び出すきっかけになれば良いんですよ。きっと。

 

まとめ

 

・化学系に行くならオープンキャンパス見て肌で感じよう。6, 6 -ナイロンとかε- カプロラクタムとか皆大好きだろぅ?

・予備校は面白い人間が多いので行った方が良い。

・ダイエットは炭水化物を豆腐や野菜に変えれば良いんです。

・入試にはバナナを持って行こうと言いましたが、脳に効果が表れるには2~3時間掛かるらしいので入試の朝バナナが効果的です。カツは油ものなので、むしろ脳の活性が悪くなるらしいので気を付けてください。

 

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